おまたせしました。2月も見たアニメを簡潔に記録していこうと思います。
AT-Xのマッドハウス特集とGONZO特集を見ていたせいか、2000年代の作品に偏ってしまいましたがたまには振り返ることも大事ということで・・・。
今回はこれ!
電脳コイル
放送年 :2007年 TVアニメシリーズ
話数 :26話
制作会社:マッドハウス
あらすじ:ちょっと先の未来202X年、子ども達の間では電脳メガネと呼ばれるAR機能を搭載したようなアイテムが流行っていた。主人公の小此木優子(ヤサコ)は、夏休み直前に父親の仕事の都合で最新の機能が備わっている都市:大黒市に引っ越してくる。そこで出会ったのは天沢勇子(イサコ)という少女と出会い、また大黒市の様々な人物を触れ合い、メガネを通じて不思議な体験をするのである・・・。
解説:この作品は、電脳メガネと呼ばれる最先端の技術を用いて作られ現代で言う携帯電話のように当たり前に使われるメガネを巡って起こる物語で、日常とちょっと未来の技術を見事に融合させたアニメです。26話とちょっと長いのですが、前半は主人公の周りで起こる子供同士の争いから後半の畳み掛けるような緊張感のあるシーンは違和感なく入っていくところも見どころです。面白いのがこの話は主人公が小学生なだけあって子供目線で物語が進んでいくことです。子供の頃に見るのと大人になってから見るのでは価値観が変わるかと思います。NHKの本気のひとつ。
感想:本放送時ぶりに見たので16年ぶりに見たことになりますが、やはり面白いです。全話通して平均的にクオリティが高く目立った作画崩壊もありません。先程も述べたように前半はヤサコとそのクラスメートとのやりとりやイサコとの敵対(イサコの一方的な感じですが)がメインに進んでいきます。14話はそれまでの総集編となっていて、次の15話から真面目な流れになります(ただしネタパートはもちろんありますよ)。ネタバレになるので詳しくは触れませんが、ごく自然な流れで終始シリアスなシーンが続きます。しかしギスギスして見にくいとかそういうことではなく、メガネの成り立ち等物語の核心に触れていく様は必見です。子ども達の夏休みの物語と捉えるとまた面白いです。あっという間に26話が終わることでしょう。
オススメ度:★★★★★(93/100)
ロザリオとバンパイア (1期)
放送年 :2008年 TVアニメシリーズ
話数 :13話
制作会社:GONZO
あらすじ:主人公・青野月音は高校受験に失敗するが父親が偶然拾った願書、陽海学園に入学するがそこは妖怪による妖怪のための学校だった。入学直前にふとしたことで知り合った容姿端麗の美少女、赤夜萌香に好意を持たれ、月音も彼女の意向に応える形で学園を辞め人間界に戻ろうという考えをやめ、学園にとどまるのであったがサキュバスを始め個性的な女の子達に絡まれて・・・。
感想:頭空っぽにして見れるおバカアニメの一面もあれば各キャラの想いも伺えるなど一概には言えません。ただひたすらパンチラが多いにつきます。お色気要素もあって実況が盛り上がるのですが、パンチラ多すぎない?ってくらいありコウモリとクマで隠されるわでなんなんだこのアニメは…。これはリアタイで見たい作品の一つですね。ちなみにOPEDはすべて萌香役の水樹奈々さんが歌っています。(下記の2期のほうが印象強いかも・・・)
オススメ度:★★★☆☆(73/100)
ロザリオとバンパイア CAPU2 (2期)
放送年 :2008年 TVアニメシリーズ
話数 :13話
制作会社:GONZO
解説:あらすじは1期の続きのため省略します。上記のロザバンの続きにあたる2期です。OPEDは引き続き水樹奈々さんが担当しますが、OPのDISCOTHEQUEのイメージがかなり強いのではないでしょうか?あのOPのクオリティは1期を凌駕していると思います。
感想:内容は1期とさして変わらないのですが、パンチラが1期よりもものすごく増えています。どの場面を見ても基本見えてるのでは?ってくらいしてます。内容もみなみけのような改悪があるわけでもないので1期から引き続き見れると思います。ていうかOPがメインになりつつもあるような・・・。
オススメ度:★★★☆☆(66/100)
余談
リコリス・リコイルの円盤マラソンをしていたのですが、本日完走しました。久しぶりにドハマリした作品なのでパッケージを買ったのですが全巻揃うと謎の達成感がありますね。おかげで続編が作られるので良かったのではないでしょうか。ちなみに今はぼっち・ざ・ろっく!の円盤を買っています。多々買い続けなければならないのである・・・!
そして全巻購入特典の収納ボックスの絵柄がいい!!!
リコリコ全巻購入特典の収納ボックスもいいね pic.twitter.com/wWFnvBkuRF
— びー (@bee4869) 2023年2月28日
リコリコの感想は以前書いてますので合わせて見てみてください。
おわり。