びー級ブログ

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令和の時代も特急列車の車内販売を利用しよう!

みなさんどうもこんにちは。

今回はいつものようにアニメ感想…ではなく、久々にお出かけしましたのでその記録を兼ねて記事にしたいと思います。

実家に帰省するためにひたちを利用しました。当記事は、元々本命は常磐線特急の車内販売についてメインに書こうと思っていたのですが、ついでなので全線乗車した記録でも残そうと思います。

 

 

 

こんな時代でも奇跡的に残っている車内販売

最近では2023年10月31日を持って東海道新幹線の車内販売が終了したことは記憶に新しいと思いますが、それでも他の路線では車内販売が実施されている列車が多々あります。例えばJR東日本の例ではやまびこ、なすの以外の新幹線で、特急列車ではあずさとひたちで車内販売の営業を行っています。

昨今ではコロナ禍による車内販売の見合わせや駅ナカの充実により、事前に食料や飲料をあらかじめ買い込むことが当たり前で、価格が比較的高めで売り切れの可能性もあり、来る時間帯もおおよそ不定期の車内販売の需要は減ってきていることは確かで、全国各地の特急列車でサービス終了が相次いでいるのが現状です。しかしながら上記のJR東日本の新幹線、特急列車では規模を縮小しつつも実施しているのです。

 

①ひたち19号に乗車

乗車区間:品川→いわき

品川駅からひたち19号(19M)に乗車しました。写真は別日のものです。

車両はE657系常磐線特急のひたちとときわで使われています。

ひたちでは前述の通り東京〜いわき間で車内販売が実施されています。

というわけで車内販売を利用しました。メニューはこちら

今回購入したもの

ハイボール

・ほや燻製

・どらい納豆

写真にありませんが缶チューハイおかわりしています。車内販売のいいところはそう、なんといってもジュースやアルコールが冷たい状態で飲めることなのです。今どき駅ナカのコンビニで揃いますし、車内販売は価格が高いし…。でもそれって2杯目開けたときぬるくなってませんか?お酒なら尚更ぬるいのは嫌なので冷たい状態で飲めることって重要だったりします。

ちなみに今回は例のアイスは買ってないです。車内販売のメインじゃないの?なんで?とも思うかもしれませんが、外が寒いのと飲酒したい気分でアイスの気分ではなかったのでスルーしました。次回乗ったときは買いたいですね。

車内販売も以前はお弁当やお土産も売っていたのですが、縮小されおつまみ、お菓子、ジュースにお酒と簡単なものしか発売していません。アイスは最近復活しました。

 

というわけでほろ酔い気分でいわきに着きました。常磐線特急は快適なので2時間半が苦じゃないですね。写真は例によって別日撮影。いわきってひらがなの駅名なので駅名標がちょっと独特な感じがするんですよね。

 

さて地元に着いたし今回はここまで…

 

 

 

というのも味気ないので、常磐線残りの区間も乗ることにしました。消化試合ではありません。

 

②普通原ノ町行き(669M)に乗車

震災前はいわき駅を7時台に発車するスーパーひたちがあったんですけどね…。今はないので鈍行で仙台を目指します。車両はE531系、品川から原ノ町までって長距離運用もいいところですね。

いわき-原ノ町間は東日本大震災による原発事故の影響で運休となっていましたが、2020年3月に全区間でようやく運転を再開しました。そのお陰でいわきで分断されるはずの特急列車が、首都圏から仙台まで通しで運用されるようになりました。

 

というわけで原ノ町駅に到着。この手の発車標今では見なくなりました。

 

③普通仙台行き(239M)に乗車

ラストはこちら。ここから先は仙台支社の車両がやってきます。水戸支社は新地駅までですが、運用の関係で原ノ町までE721系が来ます。以前はいわきまで仙台支社の電車が来てたのですが…。写真上手く取れないので見にくいですが、E721系701系の連結でした。オタク的にはボックス席のあるE721系が人気のようですが、混雑が嫌いな人はロングシート701系も悪くはないと思います。大体文句ある人はひたち乗ったほうがいいというのは禁句。震災の影響で線路が流されたり、車両が大破したりした区間でもありますので、該当区間は高架かつ内陸に移動されています。

というわけで仙台に到着。お疲れ様でした。

 

これにて常磐線は乗り通しました。この手の記事を書くのは初めてなので手探り状態です、アドバイスがあればお願いします。

今後も機会があればまとめていきたいですね。

 

おわり